同一ページで複数の実験を行うTips – 同じページで実験の住み分け- | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー

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  • 最終更新日:2017年02月24日

同一ページで複数の実験を行うTips – 同じページで実験の住み分け-

A/Bテスト→カイゼンのPDCAを高速で回転させるお客様にご利用頂いているTipsを紹介します。
OptimizelyユーザーIDの末尾数字を利用して、同一ページで住み分けしながら複数の実験を行います。

Aさんがトップページで実験をしているけれど、自分もトップページで実験がしたい。

同時にたくさんの実験を計画し走らせていると、「実験ターゲットとなるページが、複数の実験で重複してしまった」という状況が起こることがあるかと思います。

例えば、「チームのAさんが、今トップページで実験を走らせている。でも自分(B)も今すぐトップページで別の実験を実施したい。そしてお互いの実験に干渉することは避けつつ結果を取得したい。」という状況です。

ここで、上記のAさんとBさんが、トップページで住み分けしながらそれぞれの実験を行う方法をご案内します。

OptimizelyのユーザーIDの末尾の数字を訪問者ターゲットに利用

利用するのはOptimizelyがユーザーに付与するユーザーIDの末尾の数字です。
厳密にはCookieに付与される「optimizelyEndUserId」の値です。

optimizelyEndUserId

OptimizelyユーザーID(optimizelyEndUserId)は下記の特性があります。

optimizelyEndUserIdの特性:

  • 半角英字とランダムに生成される半角数字により生成されます。(末尾は0以外の数字となります。)
  • Cookieの有効期限は10年
  • OptimizelyユーザーID付与のロジックは、Optimizelyのスニペットが行う処理の中で、最も最初に処理されるものの内の1つです。実験発動よりも前に付与されているため、新規ユーザーに対してもターゲット条件として利用可能です。

上記特性を利用し、例えば:
ユーザーIDの末尾の数字が偶数のユーザーはAさんの実験ユーザー、奇数のユーザーはBさんのユーザーというように訪問者グループします。すると、Aさん・Bさんはお互いの実験に干渉することなく実験を走らせることが可能になります。

「訪問者グループのターゲット設定」から、「新しい訪問者グループ」を作成し、下記のように設定して下さい。

設定例:

訪問者グループのターゲット設定

条件タイプ:カスタムJavaScript
条件例文:下記

var c = document.cookie.match('optimizelyEndUserId=([^;]*)')[1];
var j = c[c.length-1];
j==1; // 末尾が1だったら

末尾数字が「0」にはならない仕様なので注意

OptimizelyユーザーIDは、仕様上末尾が0にはなりませんので、ターゲティングには0以外の数字をご利用下さい。

以上、同一ページで複数の実験を行うTipsをご紹介いたしました。
お試し頂けますと幸いです。

Optimizelyのサポートに関するお問い合わせはこちらまで

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