iOS、AndroidアプリでのOptimizelyとGoogle Analyticsとのデータ統合について | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー
  • 最終更新日:2017年02月24日

iOS、AndroidアプリでのOptimizelyとGoogle Analyticsとのデータ統合について

iOSまたはAndroidアプリでのOpmitizelyを使用した実験を行い、Google Analyticsを用いてA/Bテストの分析を行いたい場合に、Optimizelyでの統合方法についてご案内いたします。

OptimizelyとGoogle Analyticsの統合

Optimizely上で、iOSまたはAndoroidのプロジェクトの[ホーム]画面にある[統合]タブをクリックし、Google Analytics(UAまたは旧GA)を選択し、右サイドバーに表示されたボタンを「オン」に切り替えます。

それぞれの実験毎にGoogle Analyticsとの統合が必要ですので、実験のエディターページヘ移動し[オプション]>[統合]をクリックし、統合を行ってください。

統合の設定について

統合を行うにあたっては、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 最新Optimizely SDKをインストールする必要があります。
  • iOSやAndroidのGoogle Analytics SDKをインストールする必要があります。
  • Optimizelyがデータを送信するために使用可能なカスタム・ディメンションを持っている。
  • Google Analyticsでモバイルアプリのプロパティを作成しトラッキングIDを取得する。
  • Google Analyticsでカスタムレポートを作成する。
  • Andoroidでは、Universal Analyticsプラグインと依存関係のGradleを持っている必要がります。
  1. GAのプロパティ設定からトラッキングIDをメモしておきます。

  2. GAのダッシュボードから[カスタム定義]>[カスタムディメンション]>[新規カスタムディメンション]をクリックし、実験追跡用のカスタムディメンションを作成してください。

  3. 作成したカスタムディメンションのインデックスNo.をOptimizelyでの統合で用います。

  4. Optimizelyエディターで[オプション]>[統合]をクリックします。
  5. Universal Analyticsにチェックを入れ、実験のデータを送りたいカスタムディメンションを選択し「適用」てください。 このカスタムディメンションは、Google Analyticsのダッシュボードで設定したスロットと同じものです。

  6. 実験を保存してください。

トラッカーの追加

Xcode (iOS)やAndroid Studio (Android) プロジェクトで、iOSまたはAndoroid用Google Analytics SDKをインストールし、上記でダッシュボードに作成したプロパティと一致したトラッキングIDでトラッカーのインスタンスを生成します。

iOSの場合

iOSのAppDelegateのセットアップは以下のサンプルようになります。

Optimizelyを開始する前にかならずトラッカーが生成しているかを確認してください。

これでGoogle Analytics APIを使用して、アプリで発生するイベントの追跡を開始することができます。
iOSではコードは以下のようになります。

Androidの場合

Androidで、トラッカーのインスタンス生成のセットアップは以下のサンプルです。

Tracker tracker = GoogleAnalytics.getInstance(this).newTracker("GAのトラッカーID");
OptimizelyUniversalAnalyticsIntegration.setTracker(tracker);

これでGoogle Analytics APIを使用して、アプリで発生するイベントの追跡を開始することができます。
Andoroidではコードは以下のようになっていると思います。

tracker.send(new HitBuilders.EventBuilder()
            .setCategory("Optimizely Category")
            .setAction("Optimizely Action")
            .setLabel("Optimizely Label")
            .build());

また、AndroidManifest.xmlに以下のパーミッションの許可がないと機能しませんので、ご確認ください。

<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
<uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE" />

設定やデータを送信する設定方法の詳細については、Googleの開発者向けドキュメントを参照してください。

インストールの検証

  1. インストールを行ったSDKの検証が出来るように、iOS、Androidでそれぞれ以下の設定を行ってください。

    iOSの場合

    iOSでは、GAITrackerの前に以下を入力し、GAの詳細ログを有効にして解析出来るようにします。

    [[GAI sharedInstance].logger setLogLevel:kGAILogLevelVerbose];

    このプロトコルは、詳細レベルでのSDKからの有用なメッセージを処理するために提供されています(error, warning, info, verbose)。

    Androidの場合

    Androidでは、詳細ログを有効にするには、以下のコードを使用します。

    // Set the log level to verbose.
    GoogleAnalytics.getInstance(this).getLogger()
    .setLogLevel(LogLevel.VERBOSE);
  2. APPを再構築し、実験のデータがGAに送られているかどうかを、Xcode (iOS)やAndroid Studio (Android) のログを確認してください。

  3. 以上で設定は完了です。イベントがトリガされるたびに、アプリからOptimizelyの実験とバリエーション情報がGoogle Analyticsアカウントに送られ、GAのダッシュボードでリアルタイムに確認することができます。

実験毎のレポートの作成

  1. Google Analyticsでメニューから[カスタマイズ]をクリックし、カスタムレポート一覧を表示します。

  2. Optimizelyで統合を行った実験のためのカスタムレポート設定を行います。
    [新しいカスタムレポート]をクリックし、タイトルを入力し、レポートに表示したい指標グループを設定します。
  3. Optimizelyの任意の実験レポートをフィルタリングするために、「ディメンションの詳細」に、以前設定したカスタムディメンションを選択してください。以下の画面を参考にしてください。
  4. 加えて、「フィルタ」セクションでこのディメンションを追加し、正規表現で一致を選択してOptimizelyの実験名を入力してください。この設定で特定の実験結果のみを表示させることができます。
    ※iOS、Androidの実験用カスタムレポートを作成するときには、空のフィルタを残していることを確認してください。

  5. [保存]ボタンをクリックして完了となります。以上で設定が完了し、カスタムレポートの画面にオリジナルと、バリエーションのそれぞれの結果が表示されます。

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