GTMでOptimizelyタグとGAタグ両方を配信して連携を行う方法(Optimizely X) | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー

Optimizely X ヘルプ

  • 最終更新日:2017年05月16日

GTMでOptimizelyタグとGAタグ両方を配信して連携を行う方法(Optimizely X)

こちらはOptimizely Xの記事となります(→クラッシクをご利用の場合はこちらから)。

Optimizely Xタグはページに直接貼り付けを行っており、Google アナリティクスタグがGoogleタグマネージャで配信している場合での連携方法のご案内です。なお、Google アナリティクスタグはGoogle タグマネージャで用意されているUniversal Analyticsタグを用いている場合の方法となります。

※ OptimizelyをGTMから配信を行う方法は、フラッシングと言われる元のデザインが表示される可能性があるため、非推奨となります。Optimizelyタグは直接ページに記載していただくことをお薦め致します。

GAのカスタムディメンション作成方法

OptimizelyとGAの統合を行うためには、GAの設定画面で、カスタムディメンションを指定する必要があります。

  1. GAのメニューの[アナリティクス設定] から、該当のプロパティの [カスタム定義] < [カスタムディメンション]を選択
  2. ページ内の[新しいカスタムディメンション]作成ボタンをクリック
    ua-004
  3. カスタムディメンションの名前と範囲[セッション]を選択し、[作成]をクリックして下さい。
    ua-003

    ※ 同時に動いている実験毎にカスタムディメンションを使い分けることができない場合は、1つのカスタムディメンションで運用する場合は[ヒット]単位で取得していただき、[ヒット]単位でデータを取得していることを認識の上、分析を行ってください。

  4. 作成されたカスタムディメンションのインデックス番号を確認してください。
    ua-004

Google タグマネージャの設定方法

Optimizelyタグは<head>タグ直下に設置してください。Google アナリティクスタグがGoogle タグマネージャから配信を行っている場合、作成する必要があるタグは以下となります。

  • 変数3個
  • トリガー2個
  • タグ3個

以下に、作成するタグ、変数の内容を記載致します。

変数の作成(3個)

  1. カスタムディメンション番号取得用の「変数」作成
    新しい「変数」を以下の項目で作成します。

    変数名:[optimizely-dimension-number]
    変数の種類:[データレイヤーの変数]
    データレイヤーの変数名:[optimizely-dimension-number]
    データレイヤーのバージョン:[バージョン2]


  2. カスタムディメンションの値(OptimizelyのテストID、バリエーションID)取得用の「変数」作成
    新しい「変数」を以下の項目で作成します。

    変数名:[optimizely-dimension-value]
    変数の種類:[データレイヤーの変数]
    データレイヤーの変数名:[optimizely-dimension-value]
    データレイヤーのバージョン:[バージョン2]

  3. Optimizelyのリファラー取得用の「変数」作成
    新しい「変数」を以下の項目で作成します。

    変数名:[optimizely-referrer]
    変数の種類:[データレイヤーの変数]
    データレイヤーの変数名:[optimizely-referrer]
    データレイヤーのバージョン:[バージョン2]

トリガーの作成(2個)

  1. Optimizelyイベントで発火する「トリガー」の作成
    新しい「トリガー」を以下の項目で作成します。

    トリガー名:[Optimizely campaign decided]
    トリガーの種類:[カスタムイベント]
    イベント名:[campaign-decided]
    このトリガーの発生場所:[すべてのカスタムイベント]


  2. Optimizelyイベントで発火するリファラー上書き用「トリガー」の作成
    新しい「トリガー」を以下の項目で作成します。

    トリガー名:[Optimizely referrer override]
    トリガーの種類:[カスタムイベント]
    イベント名:[optimizely-referrer-override]
    このトリガーの発生場所:[すべてのカスタムイベント]

タグの作成(3個)

  1. OptimizelyとGAの統合用「タグ」を作成
    新しい「タグ」を以下の項目で作成します。

    タグ名:[Optimizely Integration Code]
    タグタイプ:[カスタムHTML]
    HTML:→★Javascriptファイルをこちら(GitHub)から取得してください

    トリガーを設定せずに保存してください。


  2. GAイベント「タグ」の作成
    新しい「タグ」を以下の項目で作成します。

    タグ名:[Optimizely Campaign decided]
    タグタイプ:[ユニバーサルアナリティクス]
    トラッキングID等について:GAのページビューに合わせる
    トラッキングタイプ:[イベント]
    カテゴリ:[任意]
    アクション:[任意]
    非インタラクションヒット:[真]
    詳細設定:
     カスタムディメンション:
      インデックス:{{optimizely-dimension-number}} ※変数1.を指定
      ディメンションの値:{{optimizely-dimension-value}} ※変数2.を指定
    トリガー:[Optimizely campaign decided] ※トリガー1.を指定


  3. GAイベントリファラー上書用
    新しい「タグ」を以下の項目で作成します。

    タグ名:[Optimizely Referrer override]
    タグタイプ:[ユニバーサルアナリティクス]
    トラッキングID等について:★GAのページビューに合わせる
    トラッキングタイプ:[イベント]
    非インタラクションヒット:[偽]
     設定するフィールド:
      フィールド名:[referrer]
      値:{{optimizely-referrer}} ※変数3.を指定
    トリガー:[Optimizely referrer override] ※トリガー2.を指定

以上で、GTMの設定は完了です。
Javascriptを用いているため、サイトの環境と十分検証する必要がありますので、
GTMのプレビュー機能を用いて、問題がないかを検証の上、ご利用ください。

Optimizelyの設定方法

  1. Optimizelyの左メニュー「Settings」から「Integrations」をクリックし、一覧から「Google Universal Analytics」をクリックし、右側に表示された「On」をクリックしてください。

  2. 連携を行いたい実験ページのIntegrationsの「Tracked」にチェックを行い、カスタムディメンションを指定してください。こちらはすべての実験で設定が必要となりますので、ご注意ください。

    ※ もし、サイトに ga(‘set’, ‘dimension1’, dimensionValue); のコードがあると、Optimizely/UAの統合を上書きしてしまうことがありますのでご注意下さい。

  3. 先程作成したGAの[カスタムディメンション]の値をを選択します。
    このカスタムディメンションはOptimizelyの機能ではなく、ユニバーサルアナリティクスのものであることに注意して下さい。このカスタムディメンションの値は、ユニバーサルアナリティクスの別の箇所で使用されておらず、また、Optmizelyの別の実験で使用されていないことを確認して下さい。
  4. もし、デフォルト以外のEvent Trackingを使用している場合、[Custom Tracker]を指定します。
    例えば、以下のコールを使用している場合、

    ga('tracker2.send', 'pageview');

    [Custom Tracker]に「tracker2」を入力すると、OptimzelyはデフォルトのEvent Trackingに代わり「tracker2」と統合します。

  5. 最後に、[適用]をクリックします。

Optimizelyの実験毎の実験IDと、バリエーションIDの確認方法

GAでセグメントを設定するときなどに、どの実験のどのバリエーションかを確認する際には、以下から、各実験毎の実験ID、バリエーションIDを取得することが可能です。
各実験毎の左メニューにある、API Namesをクリックしていただくと、その実験のID、各バリエーションのIDをご確認いただけます。

カスタムレポートの作成方法

ここでは、ユニバーサルアナリティクス内の実験レポートの確認方法をご説明いたします。

  1. GAの管理画面から、[カスタマイズ] タブをクリックしカスタムレポートを表示させます。

  2. Optimizelyの実験結果を表示させるために、[新しいカスタムレポート]をクリックしてください。カスタムレポートのタイトルを付け、レポートに表示したい指標グループを追加して下さい。
  3. レポートにOptimizelyの実験を適用するには、「ディメンションの詳細」に、先ほど設定したカスタムディメンションを選択してください。

  4. 次に[フィルタ]に、このディメンションを追加し、正規表現一致で、「.*」を使用してください。これでユニバーサルアナリティクス上で特定の実験結果を表示させることができます。

  5. [保存]をクリックします。以上で設定は完了です。

以上で、Optimizelyとユニバーサルアナリティクスの統合は完了です。
実験が開始されると、GAのカスタム変数に結果が表示されていきます。
カスタムディメンションは作成後1日程度時間が立たないとデータが入ってきませんので、実験結果のデータがGAに反映されるまで1日以上の余裕を持つ必要がありますので、実験をスタートする前にあらかじめ設定のご確認をお願いします。

gtm-cd1

Optimizelyのサポートに関するお問い合わせはこちらまで

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