カスタムセグメント:Optimizely X の API を使用した訪問者データの活用 | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー

Optimizely X ヘルプ

  • 最終更新日:2018年10月19日

カスタムセグメント:Optimizely X の API を使用した訪問者データの活用

▼こんな方に役立ちます。
・デフォルトで用意されていない独自の属性を持つ訪問者を対象に実験を行いたい
・カスタムセグメントを条件にした Audience を作成したい
・訪問者のカスタムセグメント別に実験結果をフィルタリングし、違いを分析したい

Optimizely には、使用ブラウザやデバイス、IP アドレスなど、デフォルトで複数のセグメントが用意されており、これらのセグメントを組み合わせて、実験対象とする訪問者の Audiences 条件を柔軟に設定できます。

さらに、Attributes 機能を活用し、より詳細なセグメントを独自に設定することで、独自の切り口で訪問者をターゲティングし、詳細な分析を行うこともできます。

カスタムセグメントの活用方法について

Optimizely X Web では、プロジェクト毎に最大 100 のカスタムセグメントを設定できます。
カスタムセグメントの主な活用方法は、以下の二つです。

  • 訪問者のカスタムセグメント別に実験結果をフィルタリングし、違いを分析する
  • 訪問者のカスタムセグメントを条件に実験を行う

訪問者のカスタムセグメント別に実験結果を分割し、違いを分析する

Optimizely X では、ユーザーの属性を任意に追加できる Attributes 機能を使用してカスタムセグメントを作成し、セグメントを絞り込んで実験結果を分析することができます。

例えば、ある会員サイトのプランが「ベーシック」と「プレミアム」の 2 種類あった場合、「ベーシック」プランと「プレミアム」プランの訪問者の実験結果を比較して、どのような違いがあるか分析することができます。

結果画面のセグメントの種類とカスタムセグメント(Optimizely X)

訪問者のカスタムセグメントを条件にした Audience を作成する

訪問者にカスタムセグメントを設定する

訪問者にカスタムセグメントを設定する場合、Optimizely JavaScript API を使用します。

Optimizely JavaScript API でカスタム属性を送信する例:


// Optimizely JavaScript API でカスタム属性を送信
window['optimizely'] = window['optimizely'] || [];
window["optimizely"].push({
 "type": "user",
 "attributes": {
   "plan": "basic",
   "plan_id": "1"
 }
});

ランディングページの URL パラメータからカスタムセグメントを設定する例:


// 実験対象URL から GET パラメータを取得し、配列にして返す
var getUrlVars = function(){
  var vars = {};
  var param = location.search.substring(1).split('&');
  for(var i = 0; i < param.length; i++) {
    var keySearch = param[i].search(/=/);
    var key = '';
    if(keySearch != -1) key = param[i].slice(0, keySearch);
    var val = param[i].slice(param[i].indexOf('=', 0) + 1);
    if(key != '') vars[key] = decodeURI(val);
  }
  return vars;
}

// パラメータの値に含まれる文字列から広告媒体を判別
var param = getUrlVars();

if (param.utm_campaign) {
  var campaign_source = "";
  if (param.utm_campaign.indexOf("media_123") !== -1) {
    campaign_source = "media_123";
  } else if (param.utm_campaign.indexOf("media_999") !== -1) {
    campaign_source = "media_999";
  }

  // Optimizely JavaScript API でカスタム属性を送信
  window['optimizely'] = window['optimizely'] || [];
  window["optimizely"].push({
   "type": "user",
   "attributes": {
     "campaign_source": campaign_source
   }
  });
}

特定のカスタムセグメントを持つ Audience を設定する

特定のカスタムセグメントを持つ Audience 条件は以下のように設定します。

  1. Audiences にて [ Create New Audiences… ] を選択し、Audiences 設定画面を開きます。
  2. 新しい Audiences の名前を入力します。
  3. Audiences Conditions の下に、該当する Custom Attributes をドラッグアンドドロップします。
  4. 設定を保存します。※ Audiences Conditions で、他の条件と組み合わせることも可能です。

まとめ

Optimizely には、デフォルトで複数のセグメントが用意されており、これらのセグメントを組み合わせて、実験対象とする訪問者の Audiences 条件を柔軟に設定できます。

さらに、Attributes 機能を活用し、より詳細なセグメント(最大 100 まで)を独自に設定することで、訪問者のカスタムセグメント別に実験結果をフィルタリングし、詳細な分析を行うことができます。

また、訪問者のカスタムセグメントを条件に実験を行うといった活用により、独自の切り口で訪問者をターゲティングできます。

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