Optimizely Personalization提供開始 | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー
  • 2015年10月06日

Optimizely Personalization提供開始

2015年10月5日(米国時間)、Optimizely Personalizationの提供開始がOptimizely社よりアナウンスされました。この記事はOptimizely社の告知ブログを翻訳したものになります。
https://blog.optimizely.com/2015/10/05/online-personalization/


この数年、パーソナライゼーションはオンラインマーケティング業界において、非常にホットなトピックとなっています。
理由はシンプルです。カスタマーエクスペリエンスを向上することは私達の共通の目標であり、ユーザーのパーソナルなエクスペリエンスこそ最適であると考えられるからです。

私はこれまで何百ものマーケターやプロダクトマネージャーとパーソナライゼーションについて話をしてきました。彼らが言うことはほぼ共通で、以下の3つにまとめることができます。

  • 昨今のユーザーはパーソナライズしたエクスペリエンスを期待している。
  • 彼らの関心を得ることは貴重である
  • もし、よりユーザーに関連するエクスペリエンスを提供できなければ、競合にとられてしまう。

パーソナライゼーションへの強い関心をよそに、未だパーソナライゼーションの価値を人々が実際に得ているとは言えません。
NetflixやAmazonのようなごく限られた企業だけがパーソナライゼーションにより絶大な成功をおさめているものの、ほとんどの企業がパーソナライゼーションをスタートするのに十分な財源も強力なエンジニアチームも持ち合わせていないのです。
パーソナライゼーション実現はマストであると多くのオンラインマーケターが認識しているのにも関わらず、ごく少数のみがユーザーの高まる期待に応えられているというのが現状です。
このパーソナライゼーションの実現と現実との間に存在した大きな溝を埋めるため、Optimizelyは昨年から多大な努力をしてきました。

Optimizely Personalizationの一般提供開始

本日、私たちは『Optimizely Personalizationの一般提供開始』を発表し、現実のビジネスへパーソナライゼーションの導入を実現する、大きな一歩を踏み出します。
下の動画でOptimizely CEOのダン・シロカーが「漠然としていたパーソナライゼーションのコンセプトを、ビジネスとして価値を得られる実際のプロダクトにどのように落とし込んだのか」を説明致します。

動画訳

Optimizelyは何千もの顧客と仕事を行ってきました。その中でパーソナライゼーションがユーザーエクスペリエンス最適化のキーであることを繰り返し見てきました。
残念なことに、人々にとってパーソナライゼーションを提供することは難しいのです。なぜならパーソナライゼーションが必要とするテクノロジーは高度であり、提供を確実に約束できなかったからです。
ごく限られた少数の企業だけが、テクノロジーの問題を解決するため大量のエンジニアに投資し、パーソナライゼーションを実現してきました。

もし全てのユーザーが、全てのデジタルチャネルをまたがってパーソナライズされたエクスペリエンスを得られる”最適化された世界”に我々が住んでいたとしたらどうなるでしょうか?
もしあなたが、ついにパーソナライゼーションを実現し、真に素晴らしいユーザーエクスペリエンスを提供できるとしたらどうなるでしょう?

Optimizelyは、あなたにパーソナライゼーション提供を実現していただくためのソリューションを立ち上げました。我々はこのソリューションが、クリエイティビティとテクノロジーの共存を可能にすると信じています。
あなたはあなたの得意なこと、つまり疑問に思い質問すること、仮説を立てること、そしてクリエイティビティーの提供を担当してください。テクノロジーは、テクノロジーの得意なことを担当します。つまり統計予測、数字処理、あなたの質問に答えることです。

あなたは今日、真に優れたエクスペリエンスをあなたの顧客に提供することができるのです。そしてそれは、あなたのビジネスに巨大なインパクトを与えることでしょう。

どのような規模の企業であれ、革新的な新しい取組みを行っていただけるよう、OptimizelyがこれまでA/Bテストにより提供してきた「ハードルを取り払う」ということを、この新しいプロダクトもまた提供するものと信じています。

Optimizely Personalizationのキーとなる能力のいくつかを少しご紹介します。

訪問者の行動を理解し、リアルタイムにターゲットする

リアルタイムに訪問者を理解することは、パーソナライゼーションの最も大きな挑戦の1つです。
訪問者に関するデータを豊富に持っていたとしても、必要な時にアクションに落とし込めないのであれば使えるデータではありません。
Optimizely Personalizationによって、あなたの訪問者に関するデータ、例えば行動傾向やあなたのCRMに記録されている情報を、非常に簡単に結び付けることができます。そしてリアルタイムにその情報をターゲットエクスペリエンスに利用できるのです。

行動ターゲティング

行動 – あなたのサイトに滞在中、訪問者が起こす行動 – それは訪問者の意図を捉えるために、またリアルタイム・パーソナライゼーションの中核において、最もパワフルな指標の1つです。
Optimizely Personalizationによって、リアルタイムな行動ターゲティングが容易になります。
高価格な商品の購買や、セッションから離れる寸前にある訪問者など、重要なシグナルを捉えることができるのです。そしてそれに応じてより訪問者に関連性の高いコンテンツにターゲティングすることができます。しかも1行のコードも書く必要はありません。選択してクリックするだけのビジュルア・エディタを使って、サイト上のキーイベントやメタデータを指定し、それらを組み合わせて、特定の訪問者条件に適用して頂くことができます。

Audience-Builder
まず、訪問者条件を決めることからスタートします。共通の特徴を持つ訪問者(例えば以前に靴を買った訪問者等)をセグメントしましょう。クリックして頂くと新しいウインドウで大きなサイズの画像が表示されます。

ファーストとサードパーティーのデータの統合

また、Optimizely Personalizationでは、ファーストとサードパーティーのデータの統合も簡単であり、より完璧に訪問者の像を描きだしていただけます。ダイナミックにユーザープロファイリングを行うのです。そこで得た訪問者像に対し、あなたはリアルタイムにパーソナライゼーションを適用できます。

訪問者条件アップロード機能

訪問者条件アップロード機能によって、特定のユーザーリストから訪問者条件を作成することもできます。例えば、プレミアムプランユーザー、購買リピーターなど、また、他の重要グループなどです。
さらにBlueKaiのようなDMPや、DemandbaseなどのアカウントベースのマーケティングソフトといったサードパーティデータをOptimizelyパーソナライゼーションと統合し、訪問者条件を作成頂くことも可能です。

靴を購入するユーザー層へのエクスペリエンス

Editor-Shoes
パーソナライゼーションを利用し、以前に靴カテゴリを閲覧したことがあるユーザー層に対して、新しいスタイルの靴をプロモーションできます。

寒い気候の地域にいるユーザー層へのエクスペリエンス

Editor-Cold
パーソナライゼーションを利用し、特定の地域のユーザーをセグメントし、彼らに最適なコンテンツを適用できます。

レコメンドオーディエンス機能で新しいチャンスを発見する

データを結びつけることはパーソナライゼーションにとって重要な事であり、それはまたOptimizelyの新しい挑戦を伴います。
訪問者に関するデータを集めれば集めるほど、注目すべきポイントを見つけることはより難しくなります。地域別で訪問者条件を作ろうか?それとも過去の行動傾向や地域の気候、課金レベル?もしかして全部?
可能性のある訪問者条件が大量にありすぎても、パーソナライゼーションを難しくなります。

この問題の解決するために、Optimizelyはレコメンド・オーディエンスという新機能を作り上げました。レコメンド・オーディエンスによってセグメントをあなたに知らせる機能は、パーソナライゼーションにとって最も大きなチャンスとなることでしょう。
機械的な学習により、基準と異なる行動をする重要なユーザーグループを特定します。これらの予測解析は、最も大きなインパクトを得ることが出来る場所はどこなのかを、あなたが把握することを助け、そして、手をかけるべき、フォーカスすべき箇所の優先順位づけに役立つことでしょう。

Rec-Audiences
レコメンド・オーディエンスは、重要な訪問者条件を新しく発見することをお手伝いします。新たな訪問者条件の発見には、パーソナライゼーションにより大きなチャンスを得る可能性が生まれます。

各訪問者条件へのエクスペリエンス最適化

データと選択した訪問者条件を結びつけたら、どのようにそれぞれの訪問者を共鳴させるエクスぺエンスを構築できるかが次のステップとなります。
Optimizelyはテクニカルでないマーケターから熟練のデベロッパーまで、どのレベルのユーザーにとっても簡単に訴求力のあるエクスペリエンスを作成できるようにしました。まさにOptimizely A/Bテストと同様です。

パーソナライゼーションをシンプルで簡単に使えるように

あなたのチームはビジュアル・エディタを利用して、数分のうちにキャンペーンを作成できます。
Optimizelyはこれまで以上に簡単に編集して頂けるよう、完全にワークフローを再設計しました。

さらに簡単さに加えて、Optimizelyはスピードと管理性、パワーにもフォーカスしました。
簡単に素早く出来のいいエクスペリエンスを作成でき、そして同一のユーザーが複数の訪問者条件に合致した場合に提供すべきエクスペリエンスの優先順位をつけることが可能です。

またどのようなデバイスからでも素晴らしく見えるエクスペリエンスを素早く作成頂けるよう、よりモバイルやレスポンシブウェブサイトに上手に対応可能なエディターを考え出しました。
さらにデベロッパー向けのアドバンスコードエディターとAPIは、あなたが必要とするパーソナライゼーションの規模を保証します。さらに柔軟でカスタマイズされたパーソナライゼーションが提供可能になります。

インパクトを理解する

パーソナライズされたエクスペリエンスを構築した後は、向上されたか否かを知るのが次のステップです。
私たちは、より関連性の高いエクスペリエンスが大幅にボトムラインを向上することが出来るとすでに知っていますが、各キャンペーンは仮説に基づいたものであり完成形ではありません。結果の計測が必要です。

Optimizely Personalizationはデータドリブンなパーソナライゼーションというコンセプトで構築されました。全てのエクスペリエンスについて、オリジナルに対してのインパクトを計測し、得られるチャンスを明らかにします。
パーソナライゼーションへデータドリブンなアプローチをとることで、全訪問者を軸に、パーソナライゼーションによるインパクトを集計・計測することができるようになるのです。

Stats Engine

あなたの得る全ての結果は、OptimizelyのStats Engineに支えられています。Stats Engineは収益とコンバージョンリフトの計測、統計的有意性の宣言、そして正確な結果を常に保証するという難しく負荷の高い処理をこなします。
つまり、あなたは効果があり改善し続けるもの、効果がなく見込みもないものを、アナリストの結果解析の助けなしに、把握することができるのです。
Results
パーソナライゼーションの結果ページは、全訪問者ベースのパーソナライゼーションのインパクト集計と同様に、各キャンペーンによるインパクトをあなたが理解しやすいようにデザインされています。

エクスペリエンス最適化プラットフォーム

パーソナライゼーション は私達の顧客がデータからアクションに移すことを可能にするOptimizelyの「Experience Optimization Platform」において、次の製品になります。
Optimizelyは顧客と、基礎から共に仕事を進めるために構築されたプラットフォームであり、あなたは1つのOptimizelyアカウントで、A/Bテストもパーソナライゼーションも、同じ「統合」や「訪問者条件」を利用できるのです。
さらにパーソナライゼーションは、A/Bテストと全く同じ1行のJavascriptスニペットタグで実装可能です。

Optimizelyは、全ての顧客がWebとモバイルでパーソナライゼーションをする価値を実際に目にしていただくお手伝いをするため、Optimizely Personalizationを立ち上げました。Optimizelyパーソナライゼーションについてのご意見をお聞きするのが楽しみです。
ぜひセールスチームへ連絡頂き、デモをご依頼下さい。

Optimizely Personalizationについて、すぐに詳しい話を聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら別途お問い合わせを頂ければ幸いです。

※この度提供開始された製品は英語版であり、日本語ローカライズされた製品の提供はまた追って情報開示されます。


Optimizelyのサポートに関するお問い合わせはこちらまで

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