【裏技】アプリで良いレビューを簡単に書いてもらう方法 | Optimizely 正規代理店イー・エージェンシー
  • 2015年04月17日

【裏技】アプリで良いレビューを簡単に書いてもらう方法

A/BテストツールOptimizely(オプティマイズリー)が、異なる2パターンのWEBページを比較するテストツールという認知がされてきましたが、実はアプリも簡単に比較する事ができるのはご存知でしょうか。

app storeでA/Bテストを実施することはできませんが、LPページを作成し、app storeで使用しているタイトルやロゴを使えば簡単にA/Bテストを実施することができ、最適なパターンを確立できます。

今回はA/BテストツールOptimizely(オプティマイズリー)のセミナーで話された、アプリのカイゼン方法を紹介します。

Suneet Shah氏のプロフィール

University of California, Berkeley校卒業後、マイクロソフトでプログラムマネージャーを経てOPENKITを創業。現在はOptimizely社でシニアプロダクトマネージャーとして主にアプリ・モバイルゲームのA/Bテストを統括している。

→詳しくはこちら

 

A/BテストツールOptimizely(オプティマイズリー)のセミナーについて

2015年4月3日(金)、米国Optimizely社、株式会社リクルートホールディングス、株式会社イー・エージェンシーの3社が主催の、「世界No.1A/BテストツールOptimizely 最先端A/Bテストセミナー」を開催しました。

1週間前の告知に関わらず、キャンセル待ちが続出するほど、当初の想定を超えた応募があり、講演後はいたるところで情報交換が行なわれた。

セミナーはOptimizely社が株式会社リクルートホールディングスと株式会社イー・エージェンシーを正式に現地パートナーとして認定した直後であり、アメリカより、シニアプロダクトマネージャーのSuneet Shah氏が来日し、スマホアプリの米国最新事例の紹介する力の入れよう。

今回はSuneet Shah氏の講演、「スマホアプリとOptimizely(オプティマイズリー)A/Bテストについてレポートします。

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Suneet Shah氏、講演の様子

 

アプリを多くダウンロードしてもらう方法

ユーザーがどのようにアプリを見つけているかご存知でしょうか。

アメリカのアプリ企業の発表によると、新しいアプリをダウンロードする、ほとんどの人が、app storeをネットサーフィン中にダウンロードするという調査結果があります。更に、アプリをダウンロードをしたユーザーのほとんどが、初見が重要と述べている

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ユーザーがapp storeで見ている重要ポイント

 

・タイトル

・アイコン

・スクリーンショット

 

タイトルとアイコンはユーザーが興味を惹く内容か、スクリーンショットは、アプリの価値が表記されているか、アプリの顔となる部分を、的確に表示されているかが重要です。

 

LPを作ってA/Bテストを実施

まず重要なのは、app store内でA/Bテストを行なうことが出来ない事です。

しかし、app storeで表示しているタイトル、アイコン、スクリーンショットを使い、LPページを作成すれば、A/Bテストを実施し、ユーザーが最も興味を惹く勝ちパターンを得ることができます。勝ちパターンをapp storeに反映し、多くのユーザーからダウンロードしてもらう事ができます。

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アプリ内でA/Bテスト

アメリカで行なわれた最新調査によると、56%のユーザーが、アプリをダウンロードした後、1度しか使わないというデータがあります。今回は、A/Bテストを実施した事で、アクティベートユーザーが25%から65%と飛躍的に伸びたケースを紹介します。

 

French Girlsのアプリで検証

French Girlsはスマートフォンで撮影した自分の写真を、別ユーザーが絵を書いてくれる面白アプリです。しかしリリース後、ダウンロードしたユーザーの75%が、1週間後には使ってない状況になり、状況を打開するべく、Optimizely(オプティマイズリー)でA/Bテストを実施しました。

 

Optimizely(オプティマイズリー)でA/Bテストを実施

まずユーザーのネックになっている部分が、登録画面にあるのではないかという仮説を立て、A/Bテストを登録画面で実施しました。

 

パターンA(新しく作った登録画面)

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パターンA(新しく作った登録画面)

最初に自分の写真を撮影して下さい。次に別の人の絵を描いて下さい。

 

パターンB(現状の登録画面)

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パターンB(現状の登録画面)

最初に別の人の絵を描いて下さい。次に自分の写真を撮影して下さい。

 

結果、パターンBよりAの方が良い結果が得られ、25%のアクティベートユーザーを50%まで引き上げることに成功しました。

次に、登録画面の説明文を2パターン用意し、A/Bテストを実施。この結果も50%から65%まで引き上げることに成功しました。

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ここでのポイントはアプリもWEB同様、同時にいくつのもテストを実施するのではなく、1つ1つ順番にテストを実施することと、Suneet Shah氏は強く提唱しています。

 

app storeに良いレビューを簡単に書いてもらう方法

appレビューは多ければ多いほど、app storeで検索した際に表示されやすく、ランキングにも上位で表示されます。ここで紹介するのはCirca Newsというメディアアプリです。下記の①~③を実施した結果、5つ星のレートで1076のレビューを得ることができました。

006_R5つ星のレートで1076のレビューを得たアプリ「Circa News」

良いレビューを書いてもらう方法 3つのポイント

 

アクティブユーザーに書いてもらう

良いレビューを書いてもらうには、人を選ばなくてはいけません。普段アプリを使わないユーザーに、レビューをお願いしても、良いレビューを書いてもらえる可能性は低いです。Circa Newsはアプリを10回以上使ったことがあり、1週間で3回以上使うアクティブユーザーのみに書いてもらうことにしました。

 

レビューリクエストを表示する位置

レビューリクエストは、アプリを開く度に表示されると、次第にユーザーはアプリから離れてしまいます。一般的には、ログインする度にポップアップでレビューリクエストが表示するケース多いですが、Circa Newsは、インラインでバナー広告のように表示しました。

 

レビューリクエストのフロー

表示するレビューリクエストの最初に、「このアプリに満足してますか? YES or No」と表示します。

「No」を選んだ、アプリに満足してないユーザーには、レビューを求めずフィードバックを求めるようにします。

「YES」を選んだ、アプリに満足しているユーザーにだけ、レビューリクエストを求めるようにします。

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アプリを10回以上、1週間で3回以上使い、満足度の高いユーザーだけにレビューを求めれば、自然と良いレビューが集める事ができます。

限定することでレビューを集めにくいと思うかも知れませんが、レビューリクエスト表示をする位置、リクエスト文言をA/Bテストをする事で、多くのレビューを集めることができます。

 

最後に

話を聞くと、アプリがA/Bテスト対象になる事を知らない人が多いのが印象的でした。この機会に以前アプリを作った経験がある方など、アプリ開発業者はOptimizely(オプティマイズリー)のA/Bテストを是非検討して頂きたいです。

まだ紹介しきれてない方法やアメリカでの最新事例などをストックしております。Optimizely(オプティマイズリー)のA/Bテストが気になる方はお気軽にご連絡下さい。


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